【保存可】自家製鶏ハム - 男のレシピ
小塩 二郎
日本全国、どこのスーパーでも安価で買える鶏のムネ肉。
今回はそんな鶏のムネ肉を使って鶏ハムを作ってみました。
鶏のムネ肉は無駄な脂質がなく、良質なタンパク源です。ハムにすることにより、保存も可能になります。
簡単に作ることができますので、ぜひ試してください。
自家製鶏ハムの材料(作りやすい分量)
- 鶏ムネ肉 300g程
- 塩 小さじ1
- さとう 小さじ1
- ブラックペッパー 2つまみ程
- (好みで)大葉、チーズなど
ブラックペッパーもお好みで。私の場合は2つまみよりもかなり多く使います。
塩、さとう、ブラックペッパーはあらかじめ計量をし、混ぜておくとスムーズです。
自家製鶏ハム下準備
鶏ムネ肉の皮は剥ぎます。
続いて、鶏ムネ肉を観音開きにします。とても下手で申し訳ございません。
観音開きにした鶏ムネ肉に、フォークでつついて無数の穴を開けます。強めにつついてしっかりと穴を開けてください。
ストレス発散になります。 憎しみをこめてフォークを刺すのです。
あらかじめ混ぜておいた塩、さとう、コショウを、鶏ムネ肉全体にまんべんなく振りかけます。
もちろん、裏表ともです。
キッチンペーパー2枚で、鶏ムネ肉をギュっと挟みます。
そして、5分ほど時間をおきます。
5分後、鶏ムネ肉から水分がたくさん出ています。
キッチンペーパーをはがします。
水分が取り切れていない部分は、軽く拭いてあげるといいかもしれません。
鶏ムネ肉を、大きめに切ったラップの上に置きます。
この後、巻き寿司のように鶏ムネ肉を巻きますが、その前に...
自家製鶏ハム トッピング
好みにより、様々にトッピングしましょう!
私のオススメは大葉です。
上品な大人の味に仕上がります。
チーズを入れるのもオススメです。
お子さまが喜びます。
続いて、鶏ムネ肉を巻きます。巻き寿司と同じ要領です
ラップを巻き込まないように、そして可能な限り強く。
巻いた後は、ラップで包みます。空気が入らないように気をつけてください。
ラップに巻いたままの鶏ムネ肉を30分茹でます。
あらかじめ鍋を沸騰させておいてください。
包んだラップの内部に鍋のお湯が入り込まないような工夫をしてください。
- さらにラップで巻く
- ビニール袋に入れる
- アルミ箔で包む
など、どんな方法でも良いですが、気をつけていただきたいのは空気が入らないようにすることです。
空気が入ってしまうと、火が通りにくくなるためです。
30分茹でたのちには、火を消して10分程そのまま鍋にいれて時間を置きます。
鍋から取り出したあとは、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
自家製鶏ハム 完成
十分に冷えると、ラップを外しても固まったままの状態となります。
適当な大きさに切り分ければ完成です!
ビールがすすみます。
飲みすぎ注意です!
飲みすぎたのは全部鶏ハムのせい